2012年6月19日火曜日

杖道稽古メモ

このところ杖に迷いの事柄がいくつかあり、その一つが引落打だ。
正しい引落打とは何だろう?
いろんな方がいろんな事をおっしゃるが、それは、富士山の頂上は一つで、その登り方にはたくさんあるのと同じだろう。
今回、先達Hさんに打を努めて頂き、みっちり引落の稽古をする。
Hさん、不肖新弟子の誤りを逐次指摘して下さる。
交代もせず、ひたすら私が技を鍛える機会を与えて下さる。
きっとご自身も、稽古なさりたいだろうに。

ありがたや。

ありがたい。そしてうまくいった時に「そう、そう」とおっしゃて下さるお師匠様が、そうおっしゃって下さるともっとありがたい。ところが、今日はお具合がよくないという。
Hさんのご好意がありがたい。そして、お師匠様が気になって仕方がない。

先達Kさんが、お師匠様の様子を見に行く。
しばらくして、Kさん戻ってこられる。
大丈夫そう、とのこと。ひとまずほっとするが、もっと心やすい所でお休みになって頂ければよいのに、でも諸般の事情があるのか、とも思う。

ご無理がたたらねばよいのだが。

も1つ。
本サイトの英文ページ、イングランドからいらしたJ先生が、正しく英語を直して下さった。
頂いたデータで、私が書いたダメ英文を上書きしながら、「ほー! おー!」の繰り返し。
なるほど、本物の英語では、こう言うのか!

ありがたや。
本当に勉強になるし、なにより、楽しい。
不肖新弟子は幸せ者である。

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