三本目 引提
引提げの構えから → 太刀と合わせてから → 左逆手引落の構え。
逆手の構えのままの握り(左手は順手のまま)で引落の構えになる。「左手親指を外して手を返す」ことはしない。
ここはゆっくり言葉で説明したほうが良い。基本動作の引落打のときの構えを体で覚えているため、つい左手を返してしまうから。左引落打の構えと混同させないように。
普段は何も考えずにささっとしてしまう動作だけど、こうしてきちんと言語化すると、
鬼滅の刃で ひのかみかぐらーとか水の呼吸!とか叫ぶときみたいで、なんかいいね。