2022年10月21日金曜日
心こそ メタ認知は一夜にしてならず?
2022年8月24日水曜日
武道とメタ認知
姿勢と仙骨
2022年6月29日水曜日
姿勢 どんどん良くなる!
2022年6月7日火曜日
杖道用品 価格一覧
①木刀 白樫 皮鍔無 3,450円
②剣道袴 NH-TB テトロン 紺 7,100円 (苗字刺繍サービス)
森武道具店にて2019年4月に購入。
「一式そろえると2、3万円かかるよ」と言っているのだが、もう少し正確にお伝えしたい。道着も買ったんだけど、領収書どこにいったかな…。
2022年6月6日月曜日
武道と農業 田植えに有効なナイハンチ
田植えをした。中年になって人生初めての田植えである。ワクワクする。
足だけでなく全身浸かりたい衝動を何度も抑えて苗を植えていく。横一列に参加者が並び、後ろ向きに移動していく。自分の足があった場所に穴があく。それを埋めるのに、手ではなく足でやってみた。猫足立ちだ。いいぞ。
そして、手に持った苗がなくなるとトレーの所まで取りに行くのだが、これまた足が泥に埋まりひと苦労する。横一列を作るために田んぼの両端に紐を持った人が作業を見守って(見張って?)待っているのだ。
ううむと思いナイハンチで移動してみる。いいぞ。抜き足も差し足もスムーズだ。ズボッ、ペチャッではなく、わりとサクサク移動できる。疲れるけど。
持病の腰痛が作業中に出ないか不安だったのだが、基本ナイハンチ立ちで苗を植え、泥をならして穴を埋めるのは猫足立ちで行い、移動はナイハンチで横移動と、空手の立ち方が非常に役に立った。腰痛のよの字も出ない!
農作業と武道の体遣いは同じものがあるとよく聞く。おそらくクワで土を耕したりするときも、身体に負担をかけないで有効な道具遣いが長時間可能なのだろう。
悲しいかな私はそれをしたことがない。
農作業と武道のどちらもが、現代ではわざわざお金を払って、時間と気持ちのゆとりがなければ体験することができなくなっている。明治維新以降徐々に、太平洋戦争後は急激に?
着物や履物しかり、トイレや清掃しかり。日常の中でしぜんと丹田を鍛える機会が減らされている。この日は参加者数十名で一反七畝(いったんななせ)を植えた。平米や坪でない、昔ながらの面積の単位がわからないことも実感した。まずいぞ、日本。取り戻せ、日本。
テーマを戻そう。
手植えの田植えには空手のナイハンチが有効だ!
そして猛烈に腹が減るのだ!
2022年4月22日金曜日
ゲレンデマジックと道着マジック
友人のお連れ合いが春スキーに行き、写真をSNSにあげていた。青い空に白いゲレンデ、開放感いっぱいの景色、スキーウェアに身を包みヘルメットにゴーグルの姿。
友人はゲレンデマジック(笑)と謙遜していたが、やはりカッコいい。
若かりし頃、タイのサムイ島でスキューバダイビングのオープンウォーターライセンスを取得した。5、6歳上の日本人経営者が指導してくれた。バックパッカー宿を借り上げ和気あいあいとした雰囲気で、こんな世界もあるのかと感嘆した。
帰国してしばらくして、その彼が東京に来るというので当時の仲間たちと会うことになった。サムイ島で日に焼けていきいきとしていた指導者は東京の空の下では小さくくすんでみえた。
あれっと思った。
道場で道着に身を包んでいる私はどうなのだろうか。あれっと思われることのないよう精進したい…遅々としてでも前進したい。