不肖 Webマスターは中堅どころとして稽古の指導をさせていただいてもいる。
マンツーマンだったり、2人を一度にだったり。
マンツーマンで、随所にヘルプが入ってくれるのが理想なのだが(欲をいえばヘルプがずっとついているとよい)。
このところずっと、稽古場所が利用できるのが20時までのわずか1時間ということもあり、ついつい矢継ぎ早に号令をかけてしまう。また、隣の部屋の他の武道の先生の怒号(笑)にかき消されないよう、大きな声を出す必要がある。さらには、稽古の前後に連絡事項の伝達をしたりで、
矢継ぎばや プラス 大声 → かっかかっかしがち なのを自覚する。
うーむ。むむむ。
そういえば、広域合同稽古に参加したとき、普段はもの静かでいらっしゃる先生がとても熱くご指導されていて、印象深かったことがある。よく考えてみれば、先生お一人で多い時には20人くらいの参加者に稽古をつけて下さるのだから、熱くなられるのも無理もない。
私なぞは以前、一度に6人(だいたい同レベル3組)をみたときには、号令はかけれないわ全体を見れないわと、まったくもってぐだぐだになってしまい、あまりのふがいなさに帰宅後がっくりとうなだれたことがあった。
まずは、一度に2人でも、エレガントな自分をキープしたいと、中秋の名月に誓う夜。そのためには普段から冷静沈着でいないとな。