2019年6月21日金曜日

やってしまった…肉離れ



処置:絆創膏固定術500点なり


「肉離れをしてしまって、これって病院に行った方がいいのかなぁ」と周りの人に話したところ、病院に行った方がいいよ二人、レントゲン撮って湿布出されるだけだから様子見でいいんじゃない、が二人。ノーコメントその他、複数。

通常歩行が困難だったのが、家にあった湿布を貼り二日経過、だいぶ痛みもひいてきたので稽古に行く。はやくもしょっぱなの基本単独動作、突外打で痛たた!

一週間後に稽古、なんか平気かもと稽古終盤、本気の乱留。巻落からの攻めで痛たたた!となり、どんより気分で整形外科を受診する。院長がスポーツドクターで「お気軽にご相談ください」とある。診断は、

左下腿腓腹筋(ひだりかたいひふくきん)不全断裂、いわゆる肉離れ。

細マッチョのお医者様は私のふくらはぎをちらりと見ただけ、あとはプリントアウトされたエコー画像と入力画面を見ていて、はい、おしまい

処置、看護士が湿布を貼って包帯を巻くので診療報酬500点!に驚く。

受診者には骨折した学生や車椅子の高齢者もいて、軽い肉離れごときで深刻に受診して申し訳ないな、とも思う。

理学療法士(以下PT)は、痛みがある間は運動してほしくない、しばらく休むように、と繰り返し言う。そしてストレッチと、痛みが出たらアイシングして下さい、を3回くらい、じーっと目をみつめて繰り返して言う。

私 (もうそれ何回も聞いたよ…

PT[たぶん](このヒト言うこと聞かなさそうだから、何回も繰り返して潜在意識に刷り込んだ方がいいよな)

リハビリ室にベッドが10台あってPT、柔道整復師がずらりと(7、8人)いて、患者がひっきりなしに訪れる。同じフロアに通所デイ併設。The 流行っている整形外科2019。

来月の大会に向けて稽古したいので、あせるのよ…。

結論。武道・スポーツ経験者の、怪我の体験談と笑顔(←とくにコレ)がいちばんのメンタルケアになる。もし今後、どなたかに怪我や痛みの話をされる機会があったら、傾聴を心掛けて、ほっとしてもらえる対応をしようと胸に刻む。

稽古に励むビギナーさん








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