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2026年5月21日木曜日

打ち込み練習台

 剣道の昔の雑誌をいただいた。

打ち込み練習台なるものの広告があった。




杖道でも引落打、逆手打の練習機があったらいいのになあ。

と、かつて引落打ち練習機『ウテル君』を開発したワタシは遠い眼になりました。

会員さんのひとりはなんと、何でも屋さんを1、2時間雇って打ち込みの練習をしていたという。

それぞれ、多様な発想がすごいなと思う。



2024年3月12日火曜日

姿勢と仙骨その2

 仙骨を立てるようにすると腰痛の頻度が減り、すこぶる調子が良い、と一年半前に書いた。

しかし気づいただけでは何の意味もなかった。

居合の先生に「腰が抜けている」と言われている。初めは意識していても、鞘離れをした次の瞬間あたりから、切ることにとらわれ丹田に意識を集中することなんぞすっかり忘れているのだ。

そこで、一日にいちどくらいは座卓に正座で食事をとることにしてみた。

やはり、最初のひと口、ふた口めはばっちりと姿勢を保てている。食べ物もすうっと食道を落ちてゆく。いいぞ。大腿筋も鍛えられている。が、悲しいかな気が付くと腰がまるまっている。腰をたてる、丸くなるの繰り返しで食事を終える。

それでもまったく正座をしないよりはましだ。腕で切るのではなく丹田で切ることの感覚もわずかながら掴めてきた。

子供のころは朝晩座卓で食事をし、トイレは和式で、週に一度はまるまる一時間正座で習字をしていた。膝をいたわりながら、正座生活をほそぼそとでも続けていき、技に活かしていきたい。

理論と実践は不可分である。

2023年11月26日日曜日

五十肩とハイドロリリース療法 Frozen shouder & Ultrasound-guided Fascia Hidrorelease 中編

 人生6ケ所目の整形外科。そう、幸せの青い鳥はいちばん近くにあったのだ。

2時間の待ち時間の間で私は、いちばんつらいのは、鎖骨の中央と耳のまわりであることをつきとめた。腕があがらないのだけれど、痛みのポイントはその二か所であることに、今の今まで気が付かなかったことに我ながら驚いた。そして、腕はまっすぐならゆっくりと上げられるけれど、斜め上には上げられないということもつきとめた。

五十肩とハイドロリリース療法 Frozen shouder & Ultrasound-guided Fascia Hidrorelease 前編

 肩が痛い。首が痛い。寝違えたかな? いっこうに治らない。

筋肉痛も治るのに時間がかかるようになってきちゃったもんな、と様子をみるも、良くなる気配がない。それどころかどんどんひどくなるばかりだ。

痛み発症から4,5日後には、腕が肩から上に上がらない。痛くて上げられないのと、物理的に上がらない。おまけに頭痛がひどくなる。首も肩も腰も痛い、なんなら太ももや足首まで痛い。

2023年11月16日木曜日

道着を新調

 審査会や大会に出るときには、色落ちのしていない道着を着用することが推奨されている。洗濯物がよく乾く季節のうちに、余裕をもって道着を新調しておこう、と武道具店に赴いた。

ベテランのおかみさんが、二代目Webマスターの姿をみるだけで、ピッタリのサイズをすすめて下さる。さすがである。もう高段者といってもいい領域だしと思い、ちょっとグレードの高いものを求めるも、在庫がなかった。染屋さんが廃業されていき、品物不足だという。いつもの道着を購入する。割引してくださり7,00円ポッキリである。

るんるん気分で店を後にすると、近くの立ち食いそば屋さんに行列ができている。普段は行列に並んでまで飲食店に入ることをまったくしないのだけれど、思わず吸い寄せられて並んでしまう。

正解だった。もり蕎麦600円、極上のつゆ。食し終えて蕎麦湯を足して味わうと香りがさらに立ち、極上の上をゆく。そば湯の熱によってみりんに含まれるアルコール分が揮発する作用なのだろうか。原材料も極上かつ、ご主人の熱意も超極上である。いちげんさんの私にも情熱がびしばしと伝わってくるのだ。

惜しむらくは、10月いっぱいで閉店とのこと。

また、どこかで再開する希望的予感を抱いている。

さあ、審査に向けて頑張ろう。






2023年6月26日月曜日

熱中症にご用心 夏は本田晴美スタイル!

 不覚にも熱中症になってしまった。

急に夏日となった土曜の昼下がり、思い立って鉢植えの植え替えをして、ついでにと草むしりにとりかかった。

悪い性分である。いちど始めると止まらないのだ。欲望のおもむくままに、あちらもこちらもと草をむしる。休憩も水分もいっさいとらず、長袖長ズボン帽子にマスクのいでたちで2時間、夏至の強烈な照り返しを一身に受け、地面に這いつくばり雑草を抜いた。

2023年1月11日水曜日

生老病死 時間とは何か

出稽古先で打太刀を務めて下さった先達の体躯が、細くなられていた。 遠くからお見かけしてはいたものの、まわり稽古でご指導頂くのが久しぶりだった。体脂肪と筋肉量の減少がそれと見て取れる。体幹の維持にも影響するのであろうか、大変失礼ながら、太刀の威力が弱まっているようにお見受けした。胸がしめつけられた。                                                    非礼を承知で筆を進めていく。もちろん技はご健在である。 修正点をご指摘下さり、時間いっぱいまで繰り返しお相手して下さる。ありがたいと心から思う。 休憩時間にはいつもの笑顔でからかって下さる。 いや、今回だけではない。                                                                      ずっとお休みされている先生にも、同じように感じることがあった。人は誰でも年をとっていく。 他の先生も病の影響でずっと休まれていてお会いしていない…。 この動揺をどのように収束させたらよいのか…                                                                                                                                                                                                                                                     物理的に速く、力強く、安定した演武こそがすべてではない。 年齢を重ねて体に不具合があっても、たゆまぬ歩みの姿においては、 物理的な翳りはかえって精神のみずみずしさや明るさを照らし出す。                                            なぜ時間というものが存在するのか、時間とは何か。子供のころからずっとぼんやりと考えていたのだが、                           影があるから光があり、時間はそのプロセスを認識するためのものなのかなあというのがいま時点での理解である。                                                                                      出稽古の帰り道で 「先生方がみんな年取っていっちゃうよ!どうしよう!」とひとりとり乱して月に涙した。                                                               その分おのれが成長しろよ、と月が答えた。

2022年8月24日水曜日

武道とメタ認知

武道とメタ認知などというタイトルをつけるとなにやら小難しそうだが、わたし自身がメタ認知なるものをよく知らない。 しかし、昨日一人稽古をしていてはっと気づいたことがある。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     わたしは技なり身体操作が思うようにいかないと、きーっ!となってしまう癖があるのだ。すると、                                                                                                                                                                             頭は真っ白になり                                                    鼓動が早くなり                                                        呼吸が乱れ                                                    余計な力みが生じ                                                                                                                                                          次の動きにも支障が生じてしまう。                                                                             そうか。                                                                                             「うまくできないんだね。」                                                                                          「うまくできなかったね。」                                                                                                自分の動作を感情と切り離して、動作のみをみればよいのだ。そうすればわざわざ平常心に立て直す作業をする必要が生じない。あせりによる力みも生じない。                                                                                                むろん、平常心を装って表情を変えずに、演武を最後まで終えることは一応はできるのだけれど。                                                                                                                                                                                                                                                 それにしても…素晴らしい気づきを得ることができた!                                                                                                             気づいたからといってそれが体現できるかは別だけれど。                                                                               

姿勢と仙骨

姿勢を良くして腰痛改善!との前回のブログに補足したい。 骨盤の上に上半身を載せて腰をまっすぐにしようと書いたのだけれど、腰といってもざっくりすぎる。                                                                   ずばり、意識すべきは仙骨なのであります!                                                         以下webマスターの場合。                                                                    腰の中央、背骨の一番下についている仙骨を、前傾しすぎているのを伸ばすようにして、うーんと伸ばすようにして立てると、連動して背骨のいくつかの部分がミシッとかポキッとかポキポキポキッとか音を立ててはじける(毎回ではない)。 すると、背骨のわずかなずれがあるべき位置に矯正され(る感じがして)、 血流だとか滞っていたいろんなものが循環していく!感じですこぶる良いのだ。                                           仙骨ストッレッチについては各自で検索を。                                                        ではでは。

2022年6月6日月曜日

武道と農業 田植えに有効なナイハンチ

 田植えをした。中年になって人生初めての田植えである。ワクワクする。


いざ田んぼに入る。田植え用の長靴なるモノが売られているようなのだが、裸足で入る。無農薬有機農法を何十年も続けてきた田んぼである。安全だろう、なんならカラダに有用な菌と私の細胞たちが交流するのに絶好の機会である。

泥が気持ちいい。

足だけでなく全身浸かりたい衝動を何度も抑えて苗を植えていく。横一列に参加者が並び、後ろ向きに移動していく。自分の足があった場所に穴があく。それを埋めるのに、手ではなく足でやってみた。猫足立ちだ。いいぞ。


そして、手に持った苗がなくなるとトレーの所まで取りに行くのだが、これまた足が泥に埋まりひと苦労する。横一列を作るために田んぼの両端に紐を持った人が作業を見守って(見張って?)待っているのだ。

ううむと思いナイハンチで移動してみる。いいぞ。抜き足も差し足もスムーズだ。ズボッ、ペチャッではなく、わりとサクサク移動できる。疲れるけど。

持病の腰痛が作業中に出ないか不安だったのだが、基本ナイハンチ立ちで苗を植え、泥をならして穴を埋めるのは猫足立ちで行い、移動はナイハンチで横移動と、空手の立ち方が非常に役に立った。腰痛のよの字も出ない!


農作業と武道の体遣いは同じものがあるとよく聞く。おそらくクワで土を耕したりするときも、身体に負担をかけないで有効な道具遣いが長時間可能なのだろう。

悲しいかな私はそれをしたことがない。

農作業と武道のどちらもが、現代ではわざわざお金を払って、時間と気持ちのゆとりがなければ体験することができなくなっている。明治維新以降徐々に、太平洋戦争後は急激に?

着物や履物しかり、トイレや清掃しかり。日常の中でしぜんと丹田を鍛える機会が減らされている。この日は参加者数十名で一反七畝(いったんななせ)を植えた。平米や坪でない、昔ながらの面積の単位がわからないことも実感した。まずいぞ、日本。取り戻せ、日本。

テーマを戻そう。

手植えの田植えには空手のナイハンチが有効だ!

そして猛烈に腹が減るのだ!

2022年4月22日金曜日

ゲレンデマジックと道着マジック

 友人のお連れ合いが春スキーに行き、写真をSNSにあげていた。青い空に白いゲレンデ、開放感いっぱいの景色、スキーウェアに身を包みヘルメットにゴーグルの姿。

友人はゲレンデマジック(笑)と謙遜していたが、やはりカッコいい。

若かりし頃、タイのサムイ島でスキューバダイビングのオープンウォーターライセンスを取得した。5、6歳上の日本人経営者が指導してくれた。バックパッカー宿を借り上げ和気あいあいとした雰囲気で、こんな世界もあるのかと感嘆した。

帰国してしばらくして、その彼が東京に来るというので当時の仲間たちと会うことになった。サムイ島で日に焼けていきいきとしていた指導者は東京の空の下では小さくくすんでみえた。

あれっと思った。

道場で道着に身を包んでいる私はどうなのだろうか。あれっと思われることのないよう精進したい…遅々としてでも前進したい。


2021年8月24日火曜日

角川映画 大映・時代劇 傑作選 二人の武蔵

 『二人の武蔵』というDVDを入手して棚に寝かせていたのを、ようやく視聴した。

ジャジャーン♫

平田武蔵:長谷川一夫

佐々木小次郎:勝 新太郎

夢想権之助:本郷功次郎

岡本武蔵:市川雷蔵

大映スコープ総天然色 今ぞ対決する二人の武蔵の必殺剣! 

公開昭和35年


胸が高まります!

雷さま!







若い勝新!

切れてる間合い!

素晴らしい体さばき!


長谷川一夫!
世代が違うので存じ上げませんでした!貫禄!色気!


武蔵 対 夢想権之助!このショット、間合いといい握り方といいツッコミどころ満載ですが、役者さんですから!気にしない!

史実や武のことわりを求めてはいけません、物語を楽しむのです。昭和35年に人々が映画館でこの映画を楽しんでいたということを想像して、楽しむのです!

Webマスターと直接のお知り合いで、このDVDをご覧になりたい方はお声かけください。






2020年3月13日金曜日

真の勇者 

収束がみえないコロナウイルス禍のなか、ダメもとで入った近所の激安店で、運よくトイレットペーパーの入荷があった。
『お一家族様一点限り』の貼り紙。はやる気持ちをおさえつつ、ひと袋を手にレジに並んだ。何人か前では客の外国人が英語でなぜひとつなのかまくしたてている。

ごねるどころではない、激昂しているのだ。

あきらかに困っている若い女性店員。他の2人のレジ打ちの従業員も、50人はいたであろうレジ待ちの客も、何も言わないで黙っている。私ともう一人が助け舟を出したのだが。

怖い。

大勢の黙る人々が、ぶち切れ巨漢外国人よりも数倍、怖い。


何が正解だったのか。

注意してもますます激昂していく人に、どうしたらよかったのか。彼はパニック状態だったのか、それともゴネ得狙いのKYだったのか。

そして2時間後に最適解を導き出した。

私は自分の買ったものを彼に差し出し「だったらこれ持っていきな!お金はいらないよ!」と怒鳴りながら渡すのだ。

教訓を生かせる日が来るのか。何が正解なのか。


2019年6月21日金曜日

やってしまった…肉離れ



処置:絆創膏固定術500点なり


「肉離れをしてしまって、これって病院に行った方がいいのかなぁ」と周りの人に話したところ、病院に行った方がいいよ二人、レントゲン撮って湿布出されるだけだから様子見でいいんじゃない、が二人。ノーコメントその他、複数。

通常歩行が困難だったのが、家にあった湿布を貼り二日経過、だいぶ痛みもひいてきたので稽古に行く。はやくもしょっぱなの基本単独動作、突外打で痛たた!

一週間後に稽古、なんか平気かもと稽古終盤、本気の乱留。巻落からの攻めで痛たたた!となり、どんより気分で整形外科を受診する。院長がスポーツドクターで「お気軽にご相談ください」とある。診断は、

左下腿腓腹筋(ひだりかたいひふくきん)不全断裂、いわゆる肉離れ。

細マッチョのお医者様は私のふくらはぎをちらりと見ただけ、あとはプリントアウトされたエコー画像と入力画面を見ていて、はい、おしまい

処置、看護士が湿布を貼って包帯を巻くので診療報酬500点!に驚く。

受診者には骨折した学生や車椅子の高齢者もいて、軽い肉離れごときで深刻に受診して申し訳ないな、とも思う。

理学療法士(以下PT)は、痛みがある間は運動してほしくない、しばらく休むように、と繰り返し言う。そしてストレッチと、痛みが出たらアイシングして下さい、を3回くらい、じーっと目をみつめて繰り返して言う。

私 (もうそれ何回も聞いたよ…

PT[たぶん](このヒト言うこと聞かなさそうだから、何回も繰り返して潜在意識に刷り込んだ方がいいよな)

リハビリ室にベッドが10台あってPT、柔道整復師がずらりと(7、8人)いて、患者がひっきりなしに訪れる。同じフロアに通所デイ併設。The 流行っている整形外科2019。

来月の大会に向けて稽古したいので、あせるのよ…。

結論。武道・スポーツ経験者の、怪我の体験談と笑顔(←とくにコレ)がいちばんのメンタルケアになる。もし今後、どなたかに怪我や痛みの話をされる機会があったら、傾聴を心掛けて、ほっとしてもらえる対応をしようと胸に刻む。

稽古に励むビギナーさん








2014年5月9日金曜日

短杖術のこと

話は杖道を学び始める前にさかのぼる。当時合気道を稽古していたのだが、それよりさらに前かも知れない。

2013年8月23日金曜日

2013年6月25日火曜日

評四種語

武道を始めてより後、体が動くようになってきた。
これは一般論としてよいことだろうが、私にとっては時に、良くはないことになり得る。

2013年6月19日水曜日

2012年7月21日土曜日

佐渡島の棒術

佐渡島は、若い頃友人と訪ねたことがある。その島に、”戸数僅か65戸の「戸地(とじ)」集落のページです。少子高齢化と過疎化の中で伝統文化を守り、素晴らしい自然を守り生活する様子を伝える”サイトを見つけた。それによると、ここには江戸時代より伝わる、独特の武術があって、それには棒術も含まれているという。
http://toji.life.coocan.jp/shiraha.html