2023年11月26日日曜日

五十肩とハイドロリリース療法 Frozen shouder & Ultrasound-guided Fascia Hidrorelease 前編

 肩が痛い。首が痛い。寝違えたかな? いっこうに治らない。

筋肉痛も治るのに時間がかかるようになってきちゃったもんな、と様子をみるも、良くなる気配がない。それどころかどんどんひどくなるばかりだ。

痛み発症から4,5日後には、腕が肩から上に上がらない。痛くて上げられないのと、物理的に上がらない。おまけに頭痛がひどくなる。首も肩も腰も痛い、なんなら太ももや足首まで痛い。

左半身の激痛と頭痛で意識がもうろうとする。発熱をしていないインフルエンザ状態とでもいおうか。つらい体とぼんやりする頭で、このままだと死ぬんだろうな、とせっせと不用品を捨て始めた。

どうせ死ぬのなら整形外科を受診するしかないと意を決したのは、痛み発生から十日が経過してからだった。

そう、二代目Webマスターは、整形外科ぎらいの整形外科ジプシーなのですよ…。

目星を付けていた、人生6か所目になる整形外科で

(どうせ湿布と痛み止めとビタミン剤を処方されて、リハビリという名の電気を当てて効いているんだか時間とお金を絞りとられているだけなんだかよくわからないものに長期間通わされて、もんもんとした長い時期を過ごすことになるのだろうけれど)

この耐えられない頭痛をなんとかしてもらえるなら受診するしかない、と悲壮な覚悟で、最寄り駅近くの目星をつけていた整形外科に向かった。

前置きが長くなった。

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