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2024年3月12日火曜日

六本目 物見 左本手を制する者は物見を制する

稽古中、打太刀の顔面を攻めるように小手を打つのが難しい。

帰宅後に解説を開いてみると左本手で右小手を打つと書いてある。そこでふと気が付いた。

杖道体操で、後退しながら本手打ちをしている。あれをまずはゆっくりとおこなえば打ち筋が決まる練習になるのだと。後退しながらの本手打ちだ。左本手を制する者は物見を制する、かもしれない。

ようつべ様様である。

2023年3月27日月曜日

基本きほんキホンKIHON

地区講習会に広域合同稽古、指導者・審判講習会と講習会が続いた。先生方や係員の方々に感謝するとともに、稽古ができる環境がつくづくありがたい。

さて。

講習会で云われるのは、基本なのだ

1本目から始まって12本目まで、単独動作も相対動作も、とにかく基本なのだ。心構えや所作なども教えていただくのだが、言い 換えると、いかに基本ができていないかなのだ。


2023年1月19日木曜日

冬を制する者は一年を制する

2023年ももうひと月の半分が過ぎた。                                                                                 年末、あるいは年始に皆様は今年の目標を立てられただろうか。そしてそれを地道に取り組んでいらっしゃるだろうか。                                                                                稽古場が寒い。ガス暖房があるのだけれども広いので寒い。そこで寒さがこたえるお年頃のWebマスターがさいきん着用しているのが                                                                                           
ユニクロのヒートテック『超極段』の上下。 通常だと2990円の価格が、ときどきセールをしていて1990円で購入できる。                                                                                          さあ、これでパフォーマンスを上げて、冬を制して一年を制するのだ。                                                                                           
                                                                                                    夏は暑く、冬は寒いが最高の道場である。 そして最高の仲間である。                                                                                    皆さんきらきら輝いていらっしゃる。                                                                                     今年も輝こう!

2023年1月13日金曜日

今年初めの広域合同稽古

広域合同稽古に参加してきた。 まあまあ多めの参加人数だった。そして暖房が入っていた。                                                                                                                 昔は、当時の運営の先生方の方針で(あったと記憶している)、暖房設備のある施設であっても冬場に暖房が入ることがなかった。入っていても、わざわざ切っていた。寒さに震えながらの稽古だった。特に東京の地区講習会(江戸川区葛西ね)ではホカロンを貼り付け必須、それでもぶるぶる震えていた。なんなら講習二日目には青白い顔で頭がぼんやりなぞしていた。                  その感覚で「寒いとまずかろう」と、この正月に購入したユニクロのヒートテック、しかも超極暖(それも上下)を稽古着の下に着用していたので、暑い暑い。                                                                                それはさておき。                                                                               同じ段の人と稽古するのはやっぱりいいものだ。自分が何をしていて、何ができていないかが、よりクリアになる。遠慮も緊張も気づかいもいらない。 まあこれは本当なら上のクラスの人とでは、いらないのだけれど。                                                                                                                                                                               本日のお相手は前に一度立ち会ったことのある人だった。各わざの練度にばらつきがあった。おそらく古流をメインに稽古されている道場所属とお見受けした。そして遠慮して手加減して下さっている。引落打、逆手打の威力がすごかったので、打ち込みに時間をさく稽古スタイルなのであろう。                                                                                      まあ人さまのことはいいのだ。自分がどうかなのだ。                                                                                                                                                                                                                                                                           六本目 物見                                                                                                                                                               左足のつま先を開きながら半歩退き のところ、 左手で肩幅にとって後ろ上から回し右小手を打つ ときは                                                    「すべらし打ちですよ。みんな最初から四分の一の手巾でとっていますよ!」 と修正点を指摘いただいた。 それを防ぐために 「大きめに退いて多めの手巾で杖をとりなさい」とのことだった。                                                                                 今日の収穫だ。

2021年9月23日木曜日

1対20と1対2

 不肖 Webマスターは中堅どころとして稽古の指導をさせていただいてもいる。

マンツーマンだったり、2人を一度にだったり。

マンツーマンで、随所にヘルプが入ってくれるのが理想なのだが(欲をいえばヘルプがずっとついているとよい)。

このところずっと、稽古場所が利用できるのが20時までのわずか1時間ということもあり、ついつい矢継ぎ早に号令をかけてしまう。また、隣の部屋の他の武道の先生の怒号(笑)にかき消されないよう、大きな声を出す必要がある。さらには、稽古の前後に連絡事項の伝達をしたりで、

矢継ぎばや プラス 大声 → かっかかっかしがち なのを自覚する。

うーむ。むむむ。

そういえば、広域合同稽古に参加したとき、普段はもの静かでいらっしゃる先生がとても熱くご指導されていて、印象深かったことがある。よく考えてみれば、先生お一人で多い時には20人くらいの参加者に稽古をつけて下さるのだから、熱くなられるのも無理もない。

私なぞは以前、一度に6人(だいたい同レベル3組)をみたときには、号令はかけれないわ全体を見れないわと、まったくもってぐだぐだになってしまい、あまりのふがいなさに帰宅後がっくりとうなだれたことがあった。

まずは、一度に2人でも、エレガントな自分をキープしたいと、中秋の名月に誓う夜。そのためには普段から冷静沈着でいないとな。



2021年9月12日日曜日

日々前進

 本日 某所にて臨時で5名で稽古を行いました。

休憩をのぞいて正味一時間ほどでした。

私は 先生が何を どう 教えるのか

   自分はできているか いないか

   相手がどこまでできているか いないか

   全体の様子はどうか

   の4つを意識していました。あっという間の稽古でした。

とくに4番目については、参加者がそれぞれその時に欲しているものを提供できる場であろうとしています。実際にできるかできないかは別としても、そうありたいと心掛けています。

いったん稽古を始めると、できない自分が冷や汗をかくことも含め、充実したこの時間をずっとずっと過ごしたいと感じたりもします。アドレナリンのせいなのでしょうか。


今日がいちばん若い。


2021年5月18日火曜日

全日本剣道連盟 杖道(日本語版)

杖道初心者の壁その1 つづき



緑の『解説』の イ 二本目 水月 では
形(かた)の中の引落打について

太刀を引落打すると同時に、右足から踏み出し「打」の顔面を攻める と記述してある。

「すると同時に」って…素直に読むと打つと同時になのですが、実際はこちらです、2分10秒をご覧ください。

早くみんなで稽古がしたい。

いまは、独りで。 

杖道初心者の壁その1

 二本目 水月(すいげつ)の引落打


当会では、基本単独動作を何本かある程度できるようになってから、形(かた)の稽古に入る。

ここさいきんは例の流行り病のために稽古場所が使用できなかったり、使用できてもわずか一時間のみだったりするので稽古内容も薄くなりがちだ。

一本目 着杖(つきづえ)をそれなりに覚えていただき、相手と対峙することの緊張感や楽しさを感じ取ってもらったそのままの勢いでさーあ、二本目 水月(すいげつ)!


ところが、たいていの人は、

        水月を突いて

        下がって引落の構え

までは良いのだが、いざ

        引落打(ひきおとしうち) 打ってから足が出て打太刀の顔面を攻める 

のところであれれ、となる。

太刀を打ち落として 顔面を攻める とやって見せて、解説しても、はじめのうちは杖と足が同時に出てしまう。

基本単独動作の「足を踏み出すと同時に顔面を打つ」をしてしまうからだ。

それを防ぐには、水月に入る前に、相対動作の引落打を何回か行い、基本単独動作の引落打との区別をしてからにした方が良い、と先日思ったので備忘録として記す。



2020年11月6日金曜日

かなわずともあの笑顔あり

広域合同稽古が再開する。


所属も名前も知らない(余裕がないので名札を見れない)、顔だけを知っているあんな人やこんな人と、また立ち合うことができると思うとワクワクする。

スキルアップすべし、といつにも増して稽古に気合が入る。


そうしたなか、

またおひとかた出稽古先の先生が、病のため指導の現場を離れることとなった。


大会や審査を控えて不安になったとき求めると、必ず前向きになれるアドバイスを下さった。

厳しい稽古を離れれば、いつも上機嫌でいらした。社会情勢のみならず文化芸能事情にも精通され、技の疑問、その他のどのような質問でも気さくに答えてさった。

わずかな空き時間でも会話をしたい人たちに囲まれていらした。いわば、先生との会話ポジションの争奪戦のようなものが静かに繰り広げられていた。争奪戦に敗れて直接お話ができずに帰る日は、心残りで肩を落とした。

卓越した洞察力と記憶力と、コミュニケーション能力のなせるわざであろうか。瞬時に迷いを見抜き、明快な答えやヒントを提示して下さった。

十五年ほど前の当会の危機的状況の時には、ご指導に来て下さっていた。


円熟味あふれる佇まいに抜群の三つ揃え姿。

情熱と達観、そして好奇心。


いただいたご恩を返せずにいる。いただいたエッセンスのわずかでも、後進に伝えることができたらなと思う。

ご一緒させて頂けた時間が幸せだった。

精神的支柱を失った現実に戸惑いながらも、再会かなう折には、あの笑顔を拝見することができると確信している。




引落打練習機
↑ウテル君の動画はこちらをクリックしてご欄ください。








2020年7月24日金曜日

稽古再開

来週月曜から稽古ができるようになった。5か月弱のあいだ、通りすがりの3名の方にお声がけいただいた。

一人めは「居合ですか?」。

二人めは犬の散歩中のT先生。

三人めは、武道に興味がある青年。キラキラオーラが出ていたので

「ちょっと持ってみます?」と、杖と太刀を触ってもらった。

なんと、キックボクシング教室の先生をされているという。自粛期間中のため、ズームでオンラインで生徒さんに教えているとのことだった。
少しの立ち話だったが、まったくもって爽やかな方だった。お金をもらって教える人というのはこうなんだろうなと心に刻んだ。

もうすぐ梅雨も明ける。

次回、お会いしましょう!


2020年3月26日木曜日

野稽古(のげいこ)

3月22日 日曜。

都内某所公園にて野稽古を行う。

どんどん風が強くなり、足元が砂まみれ、全身は埃まみれになる。

自分の足跡が地面に刻まれるので、太刀落としで杖の逆手打ちを受けるときに後ろに下がってしまっていることがくっきりと地面に証拠として残る(えっ、右足でなくて左足の跡ですかこれ?)。

気がつくと2時間。

1995年に発足した葛飾杖道会。通常の稽古だけでは飽き足らない面々が、誘い合って公園で昼に夜に行う野稽古。

先輩からは、「大会前には先生と毎晩稽古したぜ。夜だから気合は出さないでな」とのお話。

楽しく稽古を行えた。


2019年7月10日水曜日

稽古つれづれ 5

7月8日 月曜日

基本単独動作のあと、まわり稽古を行う。たいてい、このまわり稽古のときに、太刀をしながらの号令かけをおおせつかる。

1本目着杖を、日によって2回ずつだったり、3回の時もある。1回行うごとに杖が右に移動する。12本目まで習得している人、8本目までの人、3本目までの人、2本目までの人がいる。
2本目、3本目までならなんとか把握できるのだが、それ以降は杖の人の自己申告まかせ、それでもいまが何回目なのかがわからなくなってしまう…。形の途中で「ここはこうですよ」なんて口をきいたらもう、暑さのせいもあってアーウト!


そんなこんなでこの日も無事稽古終了。1級後輩が先生に指示され、初心者さんに今日も教えていた。先生いわく「1級の人が今後教えるのにどうしたらいいか、を考えてもらっている。あれは1級の人のための稽古。本来は3段まで教えてはいけない。講習会で初心者が教えあっていたら怒られるよ」とのこと。うーむ、先へ、先へと見越して稽古をつける、さすがお師匠さま。


さあ、今週土曜はいよいよ都大会だ。気ばかりあせっていまから肩に力が入っている私。アドバイスをいただこうとしたのだがお師匠さんにも6段先達にも、その機会を逃してしまい、帰宅となった。


それなら、自分で自分になにかいいアドバイスを、と考えたのだが、いまもって有効なセリフが浮かばないでいる。

2019年7月3日水曜日

稽古つれづれ 4

7月1日月曜日

所属道場の稽古場にはクーラーがない。湿気で足がつんのめる。

私が子供のころには、最高気温が30度を超えるのはひと夏に一日か二日だったように思う。また、午後にはたいてい夕立があり、夕立の後には涼しくなった。

それはさておき。稽古中に足の痛みに襲われることなく、無事終了。
最後の自主練習のときに先生が、1級さんに、無級のビギナーさんに3本目引堤を教えてあげるよう指示。やったね1級さん、先輩デビュー!

ほほえましく思いながら、自分の都大会向け稽古の相手を先輩にしていただく。

今日もいい汗かいた。

2019年6月27日木曜日

相方さんと久々の稽古

広域合同稽古に行った。

出稽古を休んでいたので、都大会の相方さんと会うのは3週間ぶりだ。
課題ができてない、肉離れが再発しないか、とぐるぐるぐる。
3週間ぶりの相方さんは思いのほか優しかった…

遠くから聞こえてくる気合いで、(ああ、あの先輩が今日もいらしている)のがわかる。グループ担当の先生から直接指導を頂ける。

相方さんとの密度の高い稽古。嫌な顔ひとつせず、何度も何度も同じ事を教えてもらう。シアワセだよな。

体を動かす爽快感、仲間との連帯感、見守られている安心感、わずかながらも前進している(であろう)達成感。

欲しいモノがあったら、自分から獲りに行け。

2019年6月26日水曜日

私を映画に連れていって

6月24日(月)稽古。


肉離れ再発を恐れ、6,7割ほどの本気度で動く。張りや痛みはあるものの、最後まで大丈夫だった。

来月の東京都大会に出る予定の六段先輩。ペアの方が参加できなくなったという。代わりの出れるひと探しをおおせつかる。ははー。さっそく関係各所に連絡する。

それにしても。

今まで稽古を重ねてお互いの癖を知りつくし、息も合わせてきたペアの欠場にめげず、3週間後には本番という差し迫った状況で、いちから相方探しをして大会に挑まんとする先輩のチャレンジ精神に、静かな感動を覚えるのだ!

まるで、絶望的状況にあっても決して希望を失わずあきらめない、脱獄映画のようなのだ!!

脱獄映画の金字塔「パピヨン」

スティーブ・マックイーンのパピヨンを観たのはもう30年以上前か!!!リメイク版がただ今公開中、今週の木曜まで、というか明日まで。観たい、観に行きたい。うう。



2019年6月21日金曜日

やってしまった…肉離れ



処置:絆創膏固定術500点なり


「肉離れをしてしまって、これって病院に行った方がいいのかなぁ」と周りの人に話したところ、病院に行った方がいいよ二人、レントゲン撮って湿布出されるだけだから様子見でいいんじゃない、が二人。ノーコメントその他、複数。

通常歩行が困難だったのが、家にあった湿布を貼り二日経過、だいぶ痛みもひいてきたので稽古に行く。はやくもしょっぱなの基本単独動作、突外打で痛たた!

一週間後に稽古、なんか平気かもと稽古終盤、本気の乱留。巻落からの攻めで痛たたた!となり、どんより気分で整形外科を受診する。院長がスポーツドクターで「お気軽にご相談ください」とある。診断は、

左下腿腓腹筋(ひだりかたいひふくきん)不全断裂、いわゆる肉離れ。

細マッチョのお医者様は私のふくらはぎをちらりと見ただけ、あとはプリントアウトされたエコー画像と入力画面を見ていて、はい、おしまい

処置、看護士が湿布を貼って包帯を巻くので診療報酬500点!に驚く。

受診者には骨折した学生や車椅子の高齢者もいて、軽い肉離れごときで深刻に受診して申し訳ないな、とも思う。

理学療法士(以下PT)は、痛みがある間は運動してほしくない、しばらく休むように、と繰り返し言う。そしてストレッチと、痛みが出たらアイシングして下さい、を3回くらい、じーっと目をみつめて繰り返して言う。

私 (もうそれ何回も聞いたよ…

PT[たぶん](このヒト言うこと聞かなさそうだから、何回も繰り返して潜在意識に刷り込んだ方がいいよな)

リハビリ室にベッドが10台あってPT、柔道整復師がずらりと(7、8人)いて、患者がひっきりなしに訪れる。同じフロアに通所デイ併設。The 流行っている整形外科2019。

来月の大会に向けて稽古したいので、あせるのよ…。

結論。武道・スポーツ経験者の、怪我の体験談と笑顔(←とくにコレ)がいちばんのメンタルケアになる。もし今後、どなたかに怪我や痛みの話をされる機会があったら、傾聴を心掛けて、ほっとしてもらえる対応をしようと胸に刻む。

稽古に励むビギナーさん








2015年10月31日土曜日

2015年9月29日火曜日

2012年7月29日日曜日

杖道講習会

今日は杖道講習会の日、若き日を過ごした勝手知ったる町へ向かう。