2022年8月24日水曜日
武道とメタ認知
武道とメタ認知などというタイトルをつけるとなにやら小難しそうだが、わたし自身がメタ認知なるものをよく知らない。
しかし、昨日一人稽古をしていてはっと気づいたことがある。
わたしは技なり身体操作が思うようにいかないと、きーっ!となってしまう癖があるのだ。すると、
頭は真っ白になり
鼓動が早くなり
呼吸が乱れ
余計な力みが生じ
次の動きにも支障が生じてしまう。
そうか。
「うまくできないんだね。」
「うまくできなかったね。」
自分の動作を感情と切り離して、動作のみをみればよいのだ。そうすればわざわざ平常心に立て直す作業をする必要が生じない。あせりによる力みも生じない。
むろん、平常心を装って表情を変えずに、演武を最後まで終えることは一応はできるのだけれど。
それにしても…素晴らしい気づきを得ることができた!
気づいたからといってそれが体現できるかは別だけれど。
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