2023年1月13日金曜日
今年初めの広域合同稽古
広域合同稽古に参加してきた。
まあまあ多めの参加人数だった。そして暖房が入っていた。
昔は、当時の運営の先生方の方針で(あったと記憶している)、暖房設備のある施設であっても冬場に暖房が入ることがなかった。入っていても、わざわざ切っていた。寒さに震えながらの稽古だった。特に東京の地区講習会(江戸川区葛西ね)ではホカロンを貼り付け必須、それでもぶるぶる震えていた。なんなら講習二日目には青白い顔で頭がぼんやりなぞしていた。
その感覚で「寒いとまずかろう」と、この正月に購入したユニクロのヒートテック、しかも超極暖(それも上下)を稽古着の下に着用していたので、暑い暑い。
それはさておき。
同じ段の人と稽古するのはやっぱりいいものだ。自分が何をしていて、何ができていないかが、よりクリアになる。遠慮も緊張も気づかいもいらない。
まあこれは本当なら上のクラスの人とでは、いらないのだけれど。
本日のお相手は前に一度立ち会ったことのある人だった。各わざの練度にばらつきがあった。おそらく古流をメインに稽古されている道場所属とお見受けした。そして遠慮して手加減して下さっている。引落打、逆手打の威力がすごかったので、打ち込みに時間をさく稽古スタイルなのであろう。
まあ人さまのことはいいのだ。自分がどうかなのだ。
六本目 物見
左足のつま先を開きながら半歩退き のところ、
左手で肩幅にとって後ろ上から回し右小手を打つ ときは
「すべらし打ちですよ。みんな最初から四分の一の手巾でとっていますよ!」
と修正点を指摘いただいた。
それを防ぐために
「大きめに退いて多めの手巾で杖をとりなさい」とのことだった。
今日の収穫だ。
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