2021年5月18日火曜日
全日本剣道連盟 杖道(日本語版)
杖道初心者の壁その1
二本目 水月(すいげつ)の引落打
当会では、基本単独動作を何本かある程度できるようになってから、形(かた)の稽古に入る。
ここさいきんは例の流行り病のために稽古場所が使用できなかったり、使用できてもわずか一時間のみだったりするので稽古内容も薄くなりがちだ。
一本目 着杖(つきづえ)をそれなりに覚えていただき、相手と対峙することの緊張感や楽しさを感じ取ってもらったそのままの勢いでさーあ、二本目 水月(すいげつ)!
ところが、たいていの人は、
水月を突いて
下がって引落の構え
までは良いのだが、いざ
引落打(ひきおとしうち) 打ってから足が出て打太刀の顔面を攻める
のところであれれ、となる。
太刀を打ち落として 顔面を攻める とやって見せて、解説しても、はじめのうちは杖と足が同時に出てしまう。
基本単独動作の「足を踏み出すと同時に顔面を打つ」をしてしまうからだ。
それを防ぐには、水月に入る前に、相対動作の引落打を何回か行い、基本単独動作の引落打との区別をしてからにした方が良い、と先日思ったので備忘録として記す。
2020年11月6日金曜日
かなわずともあの笑顔あり
広域合同稽古が再開する。
所属も名前も知らない(余裕がないので名札を見れない)、顔だけを知っているあんな人やこんな人と、また立ち合うことができると思うとワクワクする。
スキルアップすべし、といつにも増して稽古に気合が入る。
そうしたなか、
またおひとかた出稽古先の先生が、病のため指導の現場を離れることとなった。
大会や審査を控えて不安になったとき求めると、必ず前向きになれるアドバイスを下さった。
厳しい稽古を離れれば、いつも上機嫌でいらした。社会情勢のみならず文化芸能事情にも精通され、技の疑問、その他のどのような質問でも気さくに答えてさった。
わずかな空き時間でも会話をしたい人たちに囲まれていらした。いわば、先生との会話ポジションの争奪戦のようなものが静かに繰り広げられていた。争奪戦に敗れて直接お話ができずに帰る日は、心残りで肩を落とした。
卓越した洞察力と記憶力と、コミュニケーション能力のなせるわざであろうか。瞬時に迷いを見抜き、明快な答えやヒントを提示して下さった。
十五年ほど前の当会の危機的状況の時には、ご指導に来て下さっていた。
円熟味あふれる佇まいに抜群の三つ揃え姿。
情熱と達観、そして好奇心。
いただいたご恩を返せずにいる。いただいたエッセンスのわずかでも、後進に伝えることができたらなと思う。
ご一緒させて頂けた時間が幸せだった。
精神的支柱を失った現実に戸惑いながらも、再会かなう折には、あの笑顔を拝見することができると確信している。
2020年7月24日金曜日
稽古再開
一人めは「居合ですか?」。
二人めは犬の散歩中のT先生。
三人めは、武道に興味がある青年。キラキラオーラが出ていたので
なんと、キックボクシング教室の先生をされているという。自粛期間中のため、ズームでオンラインで生徒さんに教えているとのことだった。
もうすぐ梅雨も明ける。
次回、お会いしましょう!
2020年3月26日木曜日
野稽古(のげいこ)
都内某所公園にて野稽古を行う。
どんどん風が強くなり、足元が砂まみれ、全身は埃まみれになる。
自分の足跡が地面に刻まれるので、太刀落としで杖の逆手打ちを受けるときに後ろに下がってしまっていることがくっきりと地面に証拠として残る(えっ、右足でなくて左足の跡ですかこれ?)。
気がつくと2時間。
1995年に発足した葛飾杖道会。通常の稽古だけでは飽き足らない面々が、誘い合って公園で昼に夜に行う野稽古。
2020年3月13日金曜日
真の勇者
2020年2月26日水曜日
錬成講習会
範士八段は違うぜよ!



